はいさい👋🏾
【しぶんぎ座流星群】の観測へ行ってきました。
しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ
三大流星群のひとつです。
「しぶんぎ座」という星座はありません。
昔、「壁面四分儀座(へきめんしぶんぎざ)」と呼ばれる星座が設定されていた付近を放出点として流れ星が流れるため、この名前で親しまれているそうです。
日本では、1/4 AM 11:00くらいが極大とのこと。
1/4の日が昇る前が見頃でした。
4:00頃から流星群を観測して、そのまま南の空の南十字星が観れたらいいな〜
と思っていましたが…
残念ながら、雲が広がっており観測できず。
うすーく見えたのは、「すぴかフォト」のスピカ(おとめ座α星)
一等星だから、明るいよね。
そしてこちらも一等星、アルクトゥールス(うしかい座α星)
アルクトゥールスは赤色巨星だから、もっと赤く写るはずなんだけど雲の影響なのかな?
とっても明るい一等星のスピカとアルクトゥールスは夫婦星とも呼ばれます。
アルクトゥールスは少しずつ移動していて、5万年後にはスピカの近くに移動しているみたいですよ☺️
(実際の星と星が近いのではなく、地球から見た時に近く見える状態)
冬の沖縄は曇りが多いですね〜😂
来年に期待しましょう。